信長の野望online風雲鯖の鳳雛寺一家の日記♪


by dreaming-caos
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カテゴリ:★大雑把な豆知識( 13 )

っとまぁ、、、ゆずちげからリクエストもらった「何で神職がクリスマスやっても不思議じゃないのか」という問いに答えるのにどう説明しようか悩んだけど、このスサノオノミコトという存在についてをまとめることで説明していこうと決めました。

まず、古事記についてですが古事記は奈良時代にときの天皇の命令によって編纂されたものです。
この時代ですとすでに遣隋使・遣唐使などが中国からいろいろな知識や文化を持ち帰ってきてるわけですが、古事記をよく読んでいると生まれてくる神々の種類が「陰陽五行説」にのっとった火・水・木・金・土などの属性を持っていたり、道教の神話と類似した伝承などもさまざま載っています。


それを念頭においてまずこちらを読んでみてください。

まだ世界に何もないときにすべては卵の中身のようにドロドロで混沌としていた。
その中に盤古が生まれ、やがて死ぬと頭は五岳に、左目は太陽に、右目は月に、血液は海に、毛髪は草木に、涙は河に、息が風に、声が雷になった。


イザナミを追って黄泉の国へ行き、そして帰ってきたイザナギは禊をしました。
その際に左目を洗ったときに天照大神(太陽)が、右目を洗ったときに月読命(月)が、そして鼻を洗ったときに建速須佐之男命が生まれた。


青字が中国漢民族の神話で太陽と月が生まれた経緯を、赤字が古事記で太陽を司る神と月を司る神が生まれた経緯をそれぞれうつしてみました。

それを読んだ上で、スサノオの存在がなぜ不可思議なのかを解いていきましょう。

まず、中国の神話との類似点で見ても、中国の神話ではいろいろ同時に生まれてきていますが鼻からスサノオに相当する誕生がないということ。
もうひとつは、古事記において神々が誕生する場合、ほとんどの場合で同じような神が同じときに兄弟として誕生しているということ。

この三貴神が生まれでたときに、まず最初に太陽と天照大神が、次に月として月読命が生まれています。
この二人はそれぞれに当時の感覚でいくと「欠けることなく運行し続け、毎日上っては落ちる太陽」と「日と共に欠けては満ちながら毎日上っては落ちる月」です。
おおよそ季節や時間、暦などを司っていると思われます。
それに対して建速須佐之男命ですが、名前の一部を読み解いていくと
建→強くて勇ましい
速→乱暴で荒くれ

つまり、善にも悪にもなる強い力を示しているととれますですね。

どうして、いままでずっと類似した神々が生まれ続けたのにここで建速須佐之男命が生まれてきたのか。

それを知るために彼らの祖先たちが繰り広げた国譲りについてを簡略化した図にしてみました。
(本当に簡単にするために、こまごましたこととか一切バッサリです)
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そもそも、どうして同じイザナギの禊によって生まれ出でた尊い三貴神の嫡流であるにも関わらず、国津神と天津神として分け隔てられてしまったのか。
どうして、豊葦中国を治めるのがイザナギの子孫ではいけなかったのか。

ここに答えがあると思うんですよねー。
わかるかな?ちげっこw


これを読むときに、まず神話という考え方ではなく、歴史的事実として置き換えてみましょう。
古事記ってのは、神話を残していくというだけでなく大和朝廷が日本の支配者たる所以を正当化する目的もあります。
その大和朝廷ってのは、まぁこの時代でいえば奈良ですね。つまり奈良を本拠地とした勢力なわけです。
それに対して、建速須佐之男命やその祖先である大国主神や事代主神たちが治めていると記述され、ないしは考えられるのが出雲。

こうは考えられないだろうか?

もともと、出雲に大和朝廷とは別の大きな勢力があった。
そこを大和朝廷が侵略した際に、その大きな国の人心を掴むためとか、強国であったこの出雲国を称えてもともと出雲の国で信仰を集めていたスサノオという神様を自分たちの神々に迎え入れた。

そして、その神を祀る人々が多くないがしろにして反乱の心を持たせないためにも自分たちの先祖である天照大神の弟として位置づけた。


さて、ここまで話したところで本題に戻ろう。

これは一例ではあるけれども、どうして神職がクリスマスやってはいけないなんて決まりがないかっつーとだな。
こういう風に、日本の人々ってのは他の宗教の神様たちも尊いとし自分たちの中に吸収しながら生きてきたんだ。

調べてみるとたくさん、仏教に由来する神道の神様も存在するし、神仏習合の時代には神社に仏像が祭られたり般若心経がおさめられたりという歴史もある。

日本人ってのは物事を区別するときに「善悪」とか「白黒」ではなく、中国から伝来した思想に基づいて「陰陽」と区別したんだ。

たとえば、キリスト教では楽園でエヴァが知恵の実を食べたことで楽園を追放され原罪を背負わされたことによって、女性を悪と見る考え方もある。
けど、道教の思想や古事記の揶揄に基づいていくと女性は「陰」なんだ。
そして陰陽ってのは、善悪の区分ではなく、自然界の摂理によって力がうまく流れることができる方向を示している区別の仕方なんだ。
電気がプラス(陽)からマイナス(陰)にながれていくように、男性が自分の家族へと女性をいざない(イザナギ)、女性が答えていざなわれる(イザナミ)のように。

そうやって、日本人ってのは善悪で考えずにやってきたんだ。
だからこそ、たくさんの神様がいるわけで、つまりは合併していった民族の数だけ神様が必要だった。

そこに今からイエス・キリストやヤハウェ、アッラーが加わっても何の不自然もないわけさねーw


わかったかな?ゆずちげくん。
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by dreaming-caos | 2009-12-11 22:20 | ★大雑把な豆知識
無印~飛龍までの当時「電撃プレイステーション」に掲載されていた記事を集めた「野望の王国」という雑誌をまったり眺めていたら、前々から気になっていたクレジットの歌詞が載っていました。
というわけで、忘れないうちにブログに書き書き。


A:
GRABUDEI DU SEVURAI
(グラニディ ドゥ セヴライ)
ALUGRA-N MISSHERA
(アルグラーン ミッシェーラ)
TRANIDE DU QUATOLA
(トラニデ ドゥ クアトラ)
VALUGO-N MAGGERA
(ヴァルゴーン マッジェーラ)
SHUNIZE O WAITUNA
(シュニゼ オ クワイトゥナ)
BALAMU-LU ZAHHAIDOU
(バラムール ザッハイドゥ)
QUANTORAY O MALUGE
(クァントライ オ マルジェ)
VELUVU-L SICKRAINA
(ヴェルブール シックライナ)
WIZZ!
(ウィッツ!)

A’:
GRABUDEI DU SEVURAI
(グラニディ ドゥ セヴライ)
ALUGRA-N MISSHERA
(アルグラーン ミッシェーラ)
TRANIDE DU QUATOLA
(トラニデ ドゥ クアトラ)
VALUGO-N MAGGERA
(ヴァルゴーン マッジェーラ)
SHUNIZE O WAITUNA
(シュニゼ オ ワイトゥナ)
BALAMU-LU ZAHHAIDOU
(バラムール ザッハイドゥ)
DIMURA O VARADO
(ディムラ オ ヴァラドゥ)
ENDOJE-N SICKRAINA
(エンドジェーン シックライナ)
A...BUSHEIRAIDU
(ア...ブッシェイライドゥ)
QUAN TUAI DORAI MU-U
(クァン ツァイ ドライ ムーウ)
MASH!
(マッシュ!)



この歌詞について、記事にはあれこれ意味探しが書いてあってなかなか面白いのですが長いし版権もあるので略。
飛龍の当時にプレイしてた方々にはニヤニヤものの内容なので楽しさ共有したかったのですが…

まぁ、結論だけ言うと
すべて造語のため、歌詞に意味はありません byコーエーらしいです。


だけど興味のある方は「野望の王国」探してみてねっ(ぇ
まだ入手手段あるのかなぁ。。。これ


せっかく~飛龍の本でみつけたので飛龍の当時のクレジットをぺたぺた。
さぁ、みんなで声を出して歌ってみょぅっ!?



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by dreaming-caos | 2009-11-23 05:54 | ★大雑把な豆知識
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傾奇の奉行試験で裏堺のNを狩ると出る「妖玉」を金蔵さんに持っていくともらえる「黒塚の面」
この黒塚ってなんじゃらほいってなもんで今回はアップしようかな。

昔話で、「とある男が一夜の宿を求めたあばら屋に住んでいたのは人食いばばぁだった」みたいなのを誰しも聞いたことあると思うのですが、簡単に言えばそれが黒塚ってやつです。

福島県の安達ヶ原の黒塚伝説が有名ですが、埼玉県の大宮にも黒塚伝説があったり、また全国に類似する伝承はあるみたいですね。

能楽や歌舞伎の演目にもなっていて、能楽では「黒塚」歌舞伎や浄瑠璃では「安達ヶ原」と名前が異なるようです。


さて、詳しいあらすじですが。。。


昔、岩手という女性が京都で(ということは平安期かな)公家の屋敷に乳母として奉公していました。
彼女が乳母としてかわいがっていた姫は不治の病で、5歳になっても口をきけなかったそうです。
そんな彼女は、ある易者の言う「妊婦の胎内にいる胎児の生き胆が病に効く」という言葉を信じ、生まれたばかりの自分の娘を置いて旅に出るのです。
(先日もご紹介しましたが、この当時は通い婚なので奉公してる者の旦那は奉公先に夜な夜な通ってきて夫婦生活を営んでいました。なので、女房部屋(奉公してる女性の部屋)は奉公する女性とその子供たちで賑わっていたようです。その様子が枕草子などでもうかがえます。岩手もまた、そんな女性で奉公先のこの公家の屋敷で育児をしていましたが、そのまま奉公先に置いて旅に出たのでしょう。)

奥州安達ヶ原にたどりついた彼女は岩屋を宿として長い年月、ずっと標的を待ち続けました。
来る日も来る日も。
そんなある日、若い夫婦がその岩屋に一晩の宿を求めてやってきます。
嫁は妊婦でちょうど産気づき、旦那が急いで薬を買いに出かけます。
これは好機とみた岩手は、出刃包丁を取り出して妊婦に襲いかかり、腹を裂いて退治を取り出します。
だがそのとき、その妊婦が身に着けていたお守りを見て絶望しました。
そのお守りは、自分が京都を発つときに自分の娘にと置いてきたお守りだったのです。

それ以来、精神に異常をきたした岩手は旅人を襲っては生き血をすすり、人肉を喰らう鬼婆と化してしまうのです。

それから数年後、紀州の僧の東光坊祐慶が安達ヶ原を旅している途中に日が暮れたので岩屋に宿を求めてやってきます。
岩屋にいた岩手は、薪を拾いに出かけます。
その間に祐慶は奥の部屋に累々とつまれた人骨や散乱した内臓などを見てしまい、慌てて岩屋から逃げ出します。
帰宅して祐慶の逃亡に気づいた岩手は猛烈なスピードで追いかけて行きました。
追いつかれそうになった祐慶は、旅の荷物から如意輪観世音菩薩を取り出して必死に念仏を唱えます。
すると、雷鳴が轟き鬼婆は雷に打たれて絶命しました。
祐慶が鬼婆の死に様をみると、狂気はなくなり安らかな死に顔となっていたそうです。

祐慶は鬼婆を阿武隈川のほとりに葬り、その地は「黒塚」と呼ばれるようになったそうです。



なんとも悲しい物語デスネ。
なぜ他人の幸せを壊してまで、自分の乳を飲ませた姫を助けようとしてしまったのか。
でも、人ってそういうところあるのかもしれない。
自分が幸せにしたい人間のためなら、なんだってしてしまうのかもしれない。
気持ちがわからなくもないから、余計に悲しいのかもしれない。
最後に岩手が安らかな死に様だったのが余計に悲しいのかもしれない。


日本人はなぜ、こういう悲しい物語を美しいと思うのだろうかと思いつつ、なぜか自分も美しいと思ってしまうところが日本人だなぁ…と思ってしまぃました。


そうそう、黒塚といえば陰陽座にこんな曲もあります。
なんともおどろおどろしさや悲しさが、この物語のせつなさをかもし出してるなぁ、なんて思います。



いろいろな伝承や解釈もあると思うので、自分でも調べてみるとまた楽しいかも。
どうでもいいけど、鳳雛寺は歌舞伎より能派です。
でも能を自宅で見てると篳篥や鼓の音にいちいち猫が反応して怖がる罠(ぁ


信長の世界にはまだまだ古来の日本のさまざまなものが隠れているかもしれなぃっ。
ひとつ、またひとつと発見してみると楽しいかもかも?
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by dreaming-caos | 2009-10-19 05:51 | ★大雑把な豆知識
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蛍の舞う夜に笛を吹く。
こんなのも平安時代の物語にはありそうな絵ですねぃ。

笛といえば、愁のは悪夢招きの笛ですが使ってる方も多い伊勢ドロップの「青葉龍笛」なんて名前の割りに見た目はどうも篠笛かな~とか思いつつ。。。(そんなことはどうでもいい)


さて、鳳雛寺は割とキャラの紹介文に和歌を使っています。
特に深い意味はないですが、キャラのコンセプトとかイメージをより作りやすくするために自分のキャラはきっとこんな人というイメージで選んでます。
今日はそんな和歌の世界を少しだけ濃厚にいってみようかと思いますっ。


愁/神典紹介文
君がため 惜しからざりし 命さへ
          長くもがなと 思ひけるかな


これは小倉百人一首の50番。藤原義孝(ふじわらのよしたか)が詠んだ歌です。

通釈
あなたを知る以前は惜しくもなかった命でしたが、貴女のためなら永らえたいと思いました

生没年 天歴8年-天延2年(954年-974年)
貴族の三男、もしくは四男として生まれ、それなりに官位官職を歴任して生きた平安時代の歌人。
仏教の信仰篤かったけど、21歳の若さで亡くなったのは当時流行した天然痘によるもの。
もしくは、天然痘により醜くなった顔を恥じて自殺したという説もあるようです。

平安の当時は「通い婚」といって、現在のように夫の元へ妻が嫁いでくるのではなく、女性の元に男性が通う形式の婚姻生活。夜に女性の元へ行き、早朝には帰宅するというものでした。

この歌は、そんな当時に「後朝(きぬぎぬ)の歌」といわれるもので、女性の元から帰宅した後、男性が贈った歌みたいですね。

ちょっとキザかなって思ったんだけど、どうして愁にこの歌を選んだかというと…

そもそも遥架の旦那さんとして、愛(笑)の名のもとに生まれたキャラなので、全力で遥架を愛おしく思っていて欲しいなぁ…なんていう妄想の賜物(〃ノωノ)
貴女のためなら長く生きていきたい=ずっと側にいたい=独りにしない
戦国の殺伐とした世において、なんて素晴らしい愛なんだろうと(作られたのは平安時代だけど)

藤原義孝の歌は、他のものもなかなか語感美しく素晴らしいセンスのものが多くて好きです。
よかったら参考までに↓こちらのページ↓を見て思いを馳せてみてはいかがでしょうかっ。
千人万首 藤原義孝


、長くなるから読みにくいなんてことはまったく気にせずにさらにいくぉ!


悠/僧兵紹介文
ねがはくは 花の下したにて 春死なん
             そのきさらぎの 望月の頃

これは小倉百人一首86番を詠んだ西行(さいぎょう)法師によるもの。

通釈
かなうことならば、桜の花の下で死にたいものだ。お釈迦様の亡くなった二月十五日の頃に。

生没年 元永元年-文治6年(1118年-1190年)
元は、平将門討伐で名高い俵藤太の末裔である藤原氏の家系。俗名は佐藤義清。
どうして藤原の家系なのに佐藤なのかっつーと、代々左衛門尉を勤める一族だったのですが、宮廷中に藤原さんが溢れてたので、曽祖父の代に左衛門尉の左の字をとって佐藤氏を名乗るようになったそうです。
ちなみに、全国の佐藤さんのルーツがこの曽祖父にあるんだとか…。

けっこう名門な一族かなーっと思うのですが、出家しちゃったんですね。この人。
出家した理由が、簡単に言えば高嶺の花に恋をして失恋した。と解釈すればいいのかな。
なんともはや…wちなみに23歳のとき。

出家前にも出家後にも多くの歌を残していて、やはり美しい旋律のような和歌が多いので好きです。
ただ、こちらはアタシ個人の感想としては、恋の歌に関してはちょっとおバカさんなのかなって思う部分もあります…
はたして、どれだけの恋が成就したのかしてなぃのやら…くすん。

どうして悠くんの紹介文をこの歌にしたのか。
そもそも僧兵って、きちんとした坊主じゃないわけなのでお釈迦様の涅槃に入られた姿と自分の死に様を重ねるってのも不思議な話で…
だけど、鳳雛寺家って愁が神職なわけでつまり神職の家系だとアタシは思ってたりします。
なので、悠も僧兵ながらも信仰心篤いと信じたい…というか自分のキャラにどんだけアツくなれるんだアタシ(ぁ

こちらも参考リンク貼ってみます。平安ではなく、鎌倉の時代に生きたひとりの坊さんの歌をご堪能あれ♪
千人万首 西行


本気で長くなってきたけどまだまだいくぉーっ(シツコイw


遥架/召喚紹介文
我を待つと 君が濡れけむ あしひきの
             山のしづくに ならましものを


これは万葉集に出てくる歌で、石川郎女(いしかわのいらつめ)の作とされている。
もともと、大津皇子(おおつのみこ)からおくられてきた歌への返歌なので、そちらとセットで説明したがわかりやすいかな。

大津皇子の歌
あしひきの 山のしづくに 妹待つと 我立ち濡れぬ 山のしづくに
(貴女を待ち続けて、私は山の木々から落ちてくるしずくに濡れてしまったよ)

通釈
あなたが私を待って濡れてしまったとおっしゃる山の木々のしずくに、私がなれたらよかったのに

これをみたときに頭いい女の機転のきいた返事なのかなぁ。。。とかも思っちゃったりしたのですが、純粋に聞いたらなんだか微笑ましいやりとりですよね(〃ノωノ)
ちなみに、この石川郎女なのですが郎女=貴族女性にたいする敬称、つまりミス石川とかミセス石川みたいな…そんなことなので結局誰なのかはわからないという…。
女性ってそんな扱い!?ちなみに時代は大津皇子がいるってことは平安真っ只中ですねっ。

文学作品を残した清少納言や紫式部は特別として、この時代の残ってる女性の詠んだ歌についての資料ってなんと少ないことか…
小野小町のねーちゃんなんて、「こまちがあね」だよ?w

そんなことはさておき、遥架にこの歌を選んだのはやはり愛(笑)ですねw

愁がしずくに濡れたら冷たかろう、でもそのしずくが自分ならどんなに癒してあげられることか、側にいられることかと、自分の代わり(そうです、召喚のかわりに神典がいつも稼動しているんです)に戦に出ている愁を屋敷で待ちながら恋こがれるイメージで選びました。
愛もそうですが、優しい女性のイメージでいきたいなぁ…ってのもあるかな。
資料としては不十分でしょうが、一応こちらもぺたぺた。
千人万首 石川郎女


以上、眠れない秋のぼやきでしたっ。

これを機に、日本語の本来の美しさを体感してもらえたらうれしいなぁ…
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by dreaming-caos | 2009-10-01 07:01 | ★大雑把な豆知識
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国常之立射光-くにとこのたちしゃこう
この技能の名前が最初意味わかんなかったけど、これきちんとした場所で区切ってあげると

国常之立 + 射光

なんですねぃ。
そんで、この「国常之立」が何かというと、古事記の上巻の最初、天地開闢のときに生まれてくる「神代七代(かみよななよ)」と呼ばれる世代の神様でした。
神代七代は、「国之常立神」から「伊邪那美」までの神様のことで、ここでは国之常立神と古事記の原文同様に記載しましたが、日本書紀、風土記、民間伝承などさまざまあるので同じ神様でも多少違った呼び方をされることもあるようです。

この神様の意味するところが、よく聞く話では「くにのとこたち=国の床が立った」ということで、地上ができあがったということ。
ちなみに、この前に五柱の神様が生まれてますが、その最後が「天之常立神」という神様で、古事記を読んでるとよくみるアレではあるのですが、二柱で対になってる神様の名前が「天」と「国」でセットになってるみたいな。
しかも必ず「天」が先に生まれます。
空1空2に出てくる「天&国之狭霧神」「天&国之闇戸神」を想像していただければわかりやすいかと思います。

で、この神様がナニモノかというと。。。
残念ながら擬人的な記載は何もありません。
天之御中主神から始まって伊邪那岐&伊邪那美が生まれる「別天つ五柱の神」と「神代七代」で合計17柱の神様が生まれますが、伊邪那岐&伊邪那美になってようやく擬人的な神様になるような感じがします。

私たちは神様と言われると、たとえば「お釈迦様」や「イエス・キリスト」のような人格的存在を思い浮かべがちですが、日本は本来「全ての物」に神様が宿っているという信仰を持っています。
なのでこの神話も、人格的な神様ではなく、この人間か暮らしている「環境」が整うまでを物語っていると解釈したほうがスムーズですね。

その中において、「国の床が立つ」ということを意味する国常之立神を名前に冠して、その下に「射す光」。
コーエイがどういう意図でこの神様の名前を選んだのか、もしくは何か伝承を見つけたのか。
アタシにはわからないけど、地上というとっても身近であまりにも見えない。けど確実に一番近くに在る神様の恩恵を受けた射撃だと思うと、なんだかかっこいいなぁ…と。

うーん。うまく文章かけてないなぁ。。。
まぁ、皆様なりにぐぐってみてステキな伝承などを見つけたらご一報いただけたらと思います(〃ノωノ)


霊祀帰神法-たままつりきしんほう
なんぞやwこれは神道で見られる何かの儀式か?

。。。なーんて思っても、そういうような行事は聞いたことがないw
ってんで軽くぐぐってみました。

霊祀(れいし/たままつり)はもちろん、御魂(みたま)ないしは御霊(みたま)のことでしょう。
神様だとか死者だとか、そういう霊魂的存在全般を言うようです。

帰神法は、わかりやすいところで言えば恐山のイタコの「口寄せ」ってやつですね。
霊視の言葉を聞き、人々に伝える術全般を古神道では「帰神法」というそうです。
なのでやはり意味合い的には「神」という言葉で縛っていないだけで神降とかわらないぽいですね。
名前が長ったらしくてやたらかっこいいくらい。。。?

古事記や日本書紀などを読んでいると、その時代の天皇陛下の娶られた皇后陛下や、土地の少女、伊勢の斎宮のような存在(皇族の中から選ばれた女性が勤める)がよく夢の中で宣託をくだされたり、神様から預言を賜ったりします。
古来から女性というものにそういう霊験があったと考えられると見てもよさそうですね。
もしくは、そういう女性の助力を得られるとか、そういう女性と婚姻関係にあることが天皇としてのひとつの条件であったともとれます。(ただしアタシなりのひとつの見解でしかないです。専門書あまり読んでないので推測の域は出ません)
女性というところあたりは、卑弥呼という存在の伝承からのイメージのような気がするのはアタシだけ?

ところで…
女性・・・だと!?

やはり神職は巫女に限るということなのかぁぁ(違

ま、まぁ。。。
全然構想練る前に書いてしまったのでとっても読みにくいしわかりにくいですねハイハイ。
まぁ適当に読み流してやってくださ(ry
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by dreaming-caos | 2009-08-21 03:40 | ★大雑把な豆知識
生産に使う宝石や入魂材などなど。

和名だとなんとな~くそんなものがあるんだと思ってましたが、最近気になってぐぐってみたら、けっこう身近な石たちなんですね。

なんとなくぐぐったのに、何もしないでいると忘れそうなのでブログにメモ代わりにアップしてみようと思いますです。
知ってた方も、知らなかった方にも信長の世界を楽しむための、またひとつの要素になればいいなぁと思います。

☆入魂材☆
蛋白石   オパール(トルマリンと共に10月誕生石)
霰石     イーレオライト
方解石   カルサイト
天河石   アマゾナイト
ざくろ石   ガーネット(1月誕生石)
天眼石   アゲート
薔薇輝石  ロードナイト
藍銅石   アジュライト
蛍石     フローライト
血石     ブラッドストーン
天珠     チベットのお守り。メノウなどを加工したもの

☆宝石☆
しゃこ    しゃこ貝のコト。天然石ビーズなどもあります
かんらん  オリビン(変種すると8月誕生石のペリドットになる)  
こはく    アンバー
はり     クォーツ(=石英・水晶)
さんご    コーラル(アクアマリンと共に3月の誕生石)
真珠     パール(ムーンストーンと共に6月誕生石)
瑠璃     ラピスラズリ(ターコイズ=トルコ石と共に12月誕生石)
碧玉     グリーンジャスパー
青玉     サファイア(9月誕生石)
紅玉     ルビー(7月誕生石)
ひすい   ジェイド(エメラルドと共に5月誕生石)
金剛石   ダイヤモンド(4月誕生石)

☆その他オマケ☆
翠石     エメラルド(ジェイドと共に5月誕生石)
黄玉     トパーズ(11月誕生石)
赤玉     レッドジャスパー
紫水晶   アメジスト(2月誕生石)
月長石   ムーンストーン(パールと共に6月誕生石)
長石     フェルドスパー


画像についてはいちいちリンクも貼ってられないので、リンクフリーのサイトでおすすめの場所をご紹介…
天然石・アクセサリー販売「アクエリアステージ」
天然石アクセサリー「アルペンブルー」
誕生石selection

wikipedia鉱物一覧
wikipedia宝石一覧


こうやってみると、なんかいいですよねー(〃ノωノ)
ちなみに、鳳雛寺の中身の人は9月生まれなのですが、そうなるとアレなんですよ!アレ!!w

青玉の首飾り!!

イケメン神主からプレゼントされたいゎー(バカ
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by dreaming-caos | 2009-08-08 09:58 | ★大雑把な豆知識
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前回のブログ記事で紹介しましたが、火之迦具土神を生んだことで命を落として死後の世界へ行ってしまった伊邪那美命。
伊邪那岐命は、死別した愛おしい妻に会いたいと、死後の世界へと足を踏み入れます。
伊邪那美命が葬られた出雲と黄泉国がつながっているのは「黄泉比良坂」だと言われています。
黄泉の国に行った伊邪那岐命は御殿の扉ごしに妻との再会を果たし、戻ってきて欲しいと懇願します。
しかし、伊邪那美命はすでに黄泉国の食物を口にした(黄泉戸喫/よもつへぐい)後で、黄泉国の食物を口にするということは、黄泉の住人になったという証なのです。
伊邪那美命は「黄泉神に相談してくるから、待っていてください。そしてどうか私の姿を見ないでください。」と夫に言い、そしてどこかへと姿を消します。
おとなしく待っていた伊邪那岐命でしたが、あまりに妻が遅いのであたりを探しに行きます。そして妻の変わり果てた姿を目の当たりにしてしまうのです…。
美しかった姿は腐敗して変わり果て、腐った内臓からはガスが溢れ体は青白く光り、そしてその体には八雷神(やついかずちのかみ)という八匹の蛇が取り付いていたのです。

頭には大雷居り、胸には火雷居り、腹には黒雷居り、陰には析雷居り、左の手には若雷居り、右の手には土雷居り、左の足には鳴雷居り、右の足には伏雷居り、并せて八はしらの雷神成り居りき

ちなみにどうでもいい話かもですが、みんな大好きマロ雷こと析雷は女性の陰部をイメージして象られているそうです。

…!!?

そもそもあれが蛇なのかよぅ。ヘンなのー(ぁ
ここまでは八雷の由来というか謂れですネ。

とりあえず、姿をみるなと言ったのに見られてしまった伊邪那美命は激怒します。

激怒したついでに、実は黄泉神だった伊邪那美命自身。
大勢の黄泉の軍勢や八雷と共に黄泉比良坂を逃げ戻る伊邪那岐命を追います。
追われた伊邪那岐命はまず、自分の髪を束ねていた蔓草の髪飾りを投げます。
そうすると地面からブドウの木が生えてきて、黄泉の軍勢が貪り食している間に差を広げることができました


ここでピンとくるのが黄泉のゾーンドロップである「蒲子(えびかづらのみ」。寄進クエに使うブドウ的なものですね。
それから、黄泉の赤Nの「荒み髪流し」の落とす「錆びた髪飾り」とこいつの徒党にこっそりいる「野葡萄あさり」。
きちんと考えてるんですね、コーエィさんw

伊邪那岐命は次に追いつかれそうになったとき、今度は自分の髪にさしていた櫛を投げました。
すると、地面から筍が生えてきて追ってのジャマをしました。


これまたピンとくるのが、黄泉の赤Nの「腐れ櫛差し」がドロップする「歯抜け櫛」とこいつの徒党にこっそりいる「筍群がり」。
こう考えると、敵の名前とかじっくり見たりするのも楽しいもんですねw

最後に伊邪那岐命は、黄泉比良坂に生えていた桃の実を3個投げつけました。
すると桃の霊力によって、怪物たちは散り散りに逃げていきます。


この設定も、現在ではあまり知られていないですが信オンにでてきます。
伏雷~火雷の間にコッソリ生息する三雷を撃破して条件を満たすと「桃の宝珠」という火雷弱体アイテムがゲットできます。
ただ、昨今では火雷も普通にやって普通に勝てる相手なので…(苦笑

残る伊邪那美命の追走を振りきり、地上へ辿り着いた伊邪那岐命は、入り口を大きな岩(千引の大岩)で塞ぎました。
岩の向こうで悔しがる伊邪那美命。
伊耶那美命は、離別の意を表し、「愛しい我が夫よ。あなたがこんな酷い仕打ちをするのなら、私はあなたの国の人間を一日に千人殺すことにします」と言った。
伊耶那岐命はそれに対して、「愛しい我が妻よ。あなたがそんなことをするのなら、私は一日に千五百の産屋を建てることにしよう」と答えた。それゆえ、この世では必ず一日に千人死に、必ず一日に千五百人生まれるという。

その後、伊邪那岐命は黄泉国へ行った穢れを祓うべく禊をし、その際に三貴神(天照大御神、月読命、建速須佐之男命)を単身で産み落としたという。


以上が黄泉のあれこれのお話でしt。
何か書いてるうちに自分でもわけわからんくなったのぅ。

そうそう、思ったんだけど「黄泉戸喫」という「黄泉の食料喰ったら生ある世界に戻れません」設定って、ギリシア神話において冥界の王ハデスに強引に妻にされちゃったペルセポネの話に似てるよね(ぁ
というか、神話ってのは各神話においてどことなく共通点がひとつはあるもんな気もするけど…^^;
ただ、日本神話の他と異なる凄いとこってのは、やはり神が島を作ったのでゎなく生んだという…(略

みなさんも、瓦ついでに神話に思いを馳せながら黄泉比良坂での狩りを楽しんでみてくださいっw
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by dreaming-caos | 2009-06-11 04:42 | ★大雑把な豆知識
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イザナミ本体撃破=根の国の異変クリア報酬の天沼矛(あめのぬぼこ)の破片
高千穂でドロップの天逆鉾(あめのさかほこ)の破片

これらも、日本創世神話に出てくるグッズだったりするんですネ!

というか、元々天沼矛も天逆鉾も同じものをさしています。

まだ世界に天と海しかなかったころ、別天津神(ことあまつかみ)が伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)に「世界を作るように」と、天沼矛を渡しました。
二柱の神は、その後も特別な神が人間の世界に降臨する際現れる「天浮橋(あめのうきはし)」に立ち、矛の柄を使って海中をかきまわしました。
この際、柄を使ったため矛先が天に向いたため「天逆矛」という別名もついたと言われています。
そして、矛の先から滴り落ちた塩が積もり重なって最初の島「淤能碁呂島(おのごろじま)」ができた。
二柱の神はそこに降り立ち、そこにたてた「天御柱(あめのみはしら)」をぐるりと周り出会ったところで愛の言葉を交わして日本の島々や原初の神々を生み出していったのです。


まぁ。そんなこんなで。
日本の島々がこの二柱の神が生んだというのが面白いですね。
作ったのでゎなく、生んだのです。
だけどその中に、北海道と沖縄がないんですよ!
そこにまた、日本の歴史というものを垣間見つつ…

そしてこのとき生んだ神というのが、いっぱいなのですが有名どころで言うと「火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)」。
信onでも、火属性槌効果の神舞があるあのカミサマです♪
伊邪那美命は、火之迦具土神が火をまとって生まれてきてしまったため、陰部を焼かれその傷が元でその後命を落としてしまいます。
伊邪那岐命は、激怒し火之迦具土神を殺してしまいます。

ここまでが原初の創世神話ですかに。超大雑把(ぁ

天沼矛は日本神話における創世記の重要アイテムにもかかわらず、生産ノックに使用され続ける昨今…w
世界を作る礎になったくらいだから、きっと巨大だったと一生懸命解釈したとしても、破片がどれだけあるのかっつー疑問(笑)
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by dreaming-caos | 2009-06-11 04:07 | ★大雑把な豆知識

武田信玄と歩き巫女

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~歩き巫女~
決まった神社に属さず、全国を巡りながら神楽を舞ったり場合によっては口寄せなどの心霊的仕事をする巫女のこと。
夜間は身を売って旅資金を得るなんてことも…

していたのが歩き巫女という存在のようですね。
歩き巫女ってのは関所も素通りできる存在で、戦国時代にこの歩き巫女に着目したのが、かの武田信玄。

武田信玄は歩き巫女養成に力を入れました。
彼女たちに各国をめぐらせて諜報活動をさせていたのですね。

歩き巫女は関所が素通りできるため、リスクもなく敵国にもすいすい。
現地で町の噂を聞いたり、侍たちに取り入って夜を共にし情報を獲得したり。
そういう場ではオトコって意外に口が軽くなるらしいです(ぁ


ま、ここまでくれば立派な忍ですな。


ところで、オボコじゃない巫女って神道的にどうなんだろうね(ぁ
神職の隠し潜在に「歩き巫女」と「歩き神職」があったからアップしてみたんだけど、もちっと気のきいた潜在名にして欲しかったと思うのは…アタシだけ?w
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by dreaming-caos | 2009-01-07 13:13 | ★大雑把な豆知識
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~ナウマクサンマンダ ボダナン バク~

仏教的は話はよくわから~~~ん。
けど、これは釈迦如来の真言のようですね。
ちなみにサンスクリット語ぽ。

何となく気になっていろいろ調べているうちにわかったのですが
「ナウマクサンマンダ ボダナン」
この部分は
「私は諸仏に帰依します」
な~んて意味らしいです。
じゃぁバクは?

詳しくは調べつかないけど、密教ではそれぞれの仏様に「種子」なるものがあるっぽくて、釈迦如来の「種子」が「バク」らしいです。因みにこれ梵字。

この真言を唱えるとお釈迦様よろしく悟りの境地に達する事ができるそうです。

てか、このゲーム…
僧の区分がいい加減だと思うのはアタシだけ??

臨兵闘~といいコレといい、どちらも密教色が濃いというのも…w


コーエイ、もっと勉強汁!w
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by dreaming-caos | 2009-01-04 18:44 | ★大雑把な豆知識